LSA

救命艇・救助艇のトータルメンテナンス

緊急事態発生時に豪華客船、タンカー、貨物船の乗客と乗員の命を守る救命ボートは、SOLAS条約により本船への装備が義務づけられている。差し迫った状況下でのみ稼動するボートに与えられた責務は『パーフェクトな稼動』。ミズノマリンではウォータージェット搭載のファーストレスキューボートから、タンカー搭載の超緊急脱出艇フリーフォールライフボートまで最高峰の安全をサポートします。

救命艇周辺機器のトータルメンテナンス

救命艇昇降装置、救命艇離脱装置のトラブルは救命艇本体のトラブルに匹敵するほどの重大事故を誘発する。本船非常時における敏速かつ確実な離脱装置の作動は日常の点検と整備が不可欠となる。ミズノマリンではSOLAS規定に基づき、救命艇周辺機器のアフターマーケットをサポートします。

 

弊社の検査ポリシー

■SOLAS条約

2006年7月1日より IMOガイドライン MSC Circ.1206に基づき、救命艇及び救命艇進水装置の整備及び検査が義務づけられた。この年次及び5年の詳細検査、作動試験は、救命装置の製造者若しくは製造者が認証する整備事業者により行わなければならない。

■弊社の検査ポリシー

ミズノマリンでは国内の救命装置の検査はもとより、世界の一流救命艇及び進水装置メーカーのIMO Circ1206、1207検査を承ります。
過酷な海外研修を重ね、製品ごとの特性を掌握した検査員が日本国内検査、海外出張検査をハイレベルで実施します。海外の救命艇とダビットをセットで検査を行うことにより、検査員の手配簡略と出張費用の軽減が出来たと、多くのシップオーナーなら喜びのメッセージをいただいています。