マリンエンジニアリング

ミズノマリンは、“プロのマリンエンジニア集団” です。

ミズノマリンは14名のマリン専門のサービスマンを大阪と東京に配属し、マリンエンジンのメンテナンスでプレジャーボート、業務艇のアフターマーケットをサポートする日本では数少ないプロのマリンエンジニア集団です。
日本全国のマリーナへの出張修理はもちろんのこと、トラブルに遭遇したマリンエンジン、マリンギアー、アウトドライブの本体や、シリンダーヘッド、ターボ、燃料噴射ポンプ等のエンジン周辺パーツはミズノマリンのサービス工場へ発送され、完全な修理作業を施した後、地元のサービス会社に返送するシステムで、プレジャーボートの縁の下を支えるサービスカンパニーです。

大型艇・小型艇のトータルメンテナンス

マリンエンジンを始めとする、アウトドライブ、マリンギヤー、スタンチューブ、シャフト&ブラケットからプロペラに至るまで[ボートが航行するのに必要な部分]、エンジンコントロール・モニタリング・ナビゲーション・ステアリングシステムやトリムタブ、バウスラスター等の[操舵に関わる部分]、ジェネレーター、マリンエアコン、ホットウォーターシステム、シャワー&マリントイレ等[船上で快適に過ごすのに必要な部分]この3つを完璧にサポートしてはじめてトータルメンテナンスと呼べると考えています。

エンジン・リパワリング

ガソリンエンジンからディーゼルエンジン、低馬力エンジンから最新ハイパワーエコロジーエンジンへの換装工事はミズノマリンの得意分野です。社内に蓄積された経験とデータを駆使し、馬力アップに伴う船体や船尾の安全強度計算やエンジン性能をフルに引き出すプロペラマッチングを的確に行い、他社では不可能な走りを実現します。

エンジンベンチテスト

ミズノマリンは、海上の過酷な運転状態を陸上で再現し、テストを繰り返すため、エンジンベンチテストマシンを導入しました。ミズノマリンにてオーバーホールが完了したエンジンは、船舶搭載前に陸上試運転テストを実施し、最高出力・最高回転・オイル油圧・冷却水温・排気温度・排気煙のチェックを徹底的に行い、品質においての妥協は一切許しません。
「ノンクレームへの挑戦」とも言えるエンジンベンチテストの導入は、新艇時のエンジンパフォーマンスに挑戦する、ミズノマリンの整備に対するこだわりなのです。